峰の原高原は、長野県須坂市にあり、上信越高原国立公園内、
花の百名山・根子岳の裾野、標高1,500mにある小さな高原です。

＜景観＞
峰の原のペンション村は、40年以上前、長野県企業局が
スイスのツェルマットをお手本に整備しました。
シラカバの樹林のなかに洋風建築が点在し、この冷涼な気候と相まって、
どこか日本ではないような、非日常の空間をつくりだしています。

＜眺望＞
標高1,500mの高地から、北アルプス連峰を一望できます。
「槍ヶ岳にささる夕日」も有名で、多くの写真家たちが訪れています。

＜自然＞
亜高山帯となる根子岳からそのふもとに広がる人里まで、
多様で豊かな自然に抱かれた高原です。
そこをすみかとするさまざまな動植物が息づいています。
高山や亜高山の植物だけではなく、スキー場では夏から秋にかけては
山野草が一面に咲き、気軽に散策できるのも大きな魅力となっています。

峰の原高原の豊かな自然は、１年を通じて四季折々の表情を見せてくれます。
さわやかな新緑の季節、スケールの大きな秋の紅葉、
空気の張り詰めた冬の美しさも格別です。

●峰の原高原観光協会ホームページ　→　こちらからどうぞ